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PRIDEの今後の展開

昨日の衝撃のフジテレビ放映契約解除から一夜明けて、
今後PRIDEがどうなるのかを予想。

まず考えられるのが、
K-1が当時のトップだった石井館長が脱税で逮捕されたとき、
興行会社を解体し、FEGを設立して
K-1ブランドとフジの放映権を保持したケース。
現DSEの経営陣で問題があった人物/箇所を排除し、
フジの主導する新体制で再出発を図る可能性はある。
PRIDEは映像ソフトとして強力なコンテンツであることは確か。

もう一つは他の民放局と放送契約を結ぶケース。
これまでの報道から、
日本テレビがPRIDEの放映を検討していたことが明らか。
フジと同等の放映権料が発生すれば組織の存続は可能。
ただし、フジが手放したことで傷がついた
PRIDEというブランドを手中にするのはリスクが高い。
細かいところでは試合前の映像関連の演出(煽りVTRなど)は
フジテレビのディレクターが製作しているので
他局に移るとなればこれも変わってしまうのは必然となる。

最後に地上波放送はせず現行のPPVと興行収入を柱に
経営をしていく形はどうか。
以前、大学でDSEの榊原社長が公演で語った内容を元にすると、
GPの地上波放映権料が後日放送だと約一億円。
当日放送にするとそれの約二倍になるとのこと。
また、大晦日は放映権料が約五倍の五億円まではね上がる。
これだけでも地上波放映権料が
PRIDEの収入の大きなウェイトを占めることは容易に想像できる。
これがカットされてしまうと
トップクラスのファイターに支払っていた
多額のギャラが維持できなくなり、
他プロモーションへの流出が活発化する懸念がある。
現在アメリカでは総合格闘技がブームで
WFAやIFLのように、
豊富な資金を元に運営しているプロモーションがあり
これらが獲得に動くことは想像に難くない。
それ以前に興行開催そのものが出来なくなる可能性さえある。
現行のスポンサーもフジ撤退の報を聞いてどうなるのか。
さらにPPVを放送しているスカパーの筆頭株主はフジテレビ。
今後PPVにも何らかの影響が出る場合も。

ここまで考えると、可能性としては
DSEを解体して新体制でフジテレビと再契約するか、
「PRIDE」というブランドが消滅してしまうか
他局と放送契約を結ぶかの3点。

まずはDSE側からの発表を待ちましょう。

PRIDEにまつわるトラブルは↓に詳しく掲載されています

週刊現代「格闘技とテレビ局と暴力団」

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